こんにちは、もとーです
今回は、北海道ツーリングで利用した「ライダーハウス」についてご紹介します。ライダーハウスは、バイク乗りのために特化した宿泊施設です
ライダーハウスをもっと快適にする必要な装備の紹介、そしてリーズナブルに楽しむためのオススメスポットです
ライダーハウスって?
ライダーハウスとは、バイクツーリングをしているライダー専用の宿泊施設です
通常の民宿やホテルと比べて、バイク好きな人たちが集まるため、同じ趣味を持つ仲間と交流できるのが大きな魅力!
また、料金が格安なのもライダーハウスの魅力の一つです
バイクを安全に駐車できるスペースが確保されており、バイク専用の整備工具が用意されている場合もあります。
ライダーハウスの魅力
1. バイク好き同士の交流
ライダーハウスの最大の魅力は、やはり他のライダーたちとの交流です。全国各地から集まるライダーたちと旅の情報を交換したり、バイク談義に花を咲かせることができます。旅先で新しい友達ができるかもしれません!
2. リーズナブルな料金
通常の宿泊施設に比べて格安で泊まれることが多いです。特に長期間のツーリングや、予算を抑えた旅行をしたい人には最適な選択肢です。
北海道だと値段は1,500円〜2,000円ぐらいでした
3. バイク専用の設備が充実
バイクの駐車スペースが完備されています。また、整備用の工具や洗車スペースも整っているところもあり、ツーリング中にバイクにトラブルがあった場合でも安心です。
4. 地域情報の提供
ライダーハウスのスタッフや他のライダーから、地元の観光スポットやおすすめのルートを教えてもらえることが多いです。これによって、より充実した旅ができます。
ライダーハウスのデメリット
1.基本相部屋
- ライダーハウスは価格安いのにはゲストハウスのような相部屋であることが多いです
そのため、プライバシーが非常に制限されます
2.施設や整備の簡素さ
- 低料金で泊まれる反面、設備が簡素である場合があります 例えば、シャワーやトイレが共用、キッチンが簡易的もしくはなかったり、布団等の寝具がない場合もあります
3.生活音や騒音
- 相部屋であるが故にプライベートの空間はありません 特に夏の繁忙期には、ライダーハウスに泊まる人が多くなるため、施設内が非常に混雑することがあります 夜遅くまで話し声が聞こえたり、早朝に出発する人々の動きで起きてしまうこともあります。こうした騒音が気になる場合、ライダーハウスは不向きかもしれません
ライダーハウスに泊まる時の必需品
1. 寝袋・マット・枕
ライダーハウスでは、寝具が用意されていないことが多いため、自分で寝袋・マット・枕を持参してください。(中には有料で布団の貸し出ししてくれるところもあります)
2. 耳栓・アイマスク
ライダーハウスは、相部屋が基本なので、他の宿泊者との騒音や部屋の明かりが気になることがあります。耳栓・アイマスクを持参すると、周囲の音・部屋の明かりを遮断することができます
4. タオル・洗面用具(シャンプー、ボディーソープなど)
タオルは基本的に持参する必要があります。速乾性のタオルがあると便利です
シャンプーやボディーソープも置いていませんので、自分用の洗面用具(歯磨きセットも)を持参した方が良いです
5.食料や飲み物
食事は各自で用意しなくてはなりません 場所によるのですが周りにコンビニやスーパーがないところもあるので予めに買っておくことをオススメします
実際に泊まったライダーハウス
1.お気軽屋
お気軽屋は知床半島の羅臼町にあるライダーハウスで、個室はカラオケ部屋を利用したものになっていました
お気軽屋場所:〒086-1821 北海道目梨郡羅臼町緑町300-6
お問合せ:TEL 0153-87-2189 / 携帯 090-2697-1285
料金:素泊まり相部屋1人1,500円。個室2,000円〜
期間:通年
チェックイン:15:00〜 / チェックアウト:翌10:00
e-mail:
関連サイト:ライダーハウスお気軽屋ブログ
駐車場:駐輪場あり
ゴミ:捨てられるが分別すること
お風呂:車で5分熊の湯あり。その他付近に蜂の湯など温泉多数
買い出し:
備考:工具貸出可能。寝具・洗濯機・暖房各300円。
2.札幌ライダーハウスねこじゃらし
ライダーハウスねこじゃらしは札幌から近いライダーハウスです 1階が居酒屋で2階がライダーハウスと管理者の家となっています
部屋の中はリビング風の相部屋で寝袋・マット・枕は必須です(銀マットは無料で貸し出しあり)
場所:〒062-0903 北海道札幌市豊平区豊平3条10丁目1-33
料金:バイク2,000円、自転車1,800円、徒歩1,500円
お問合せ:TEL 090-8633-0788 (9:00〜18:00)
期間:2024年4月27日〜9月30
チェックイン:15:00〜20:00 / チェックアウト:翌9:00
e-mail:なし
関連ページ:札幌ライダーハウスねこじゃらし
ゴミ:持ち帰り
駐車場:屋根付きガレージあり
お風呂:なし。徒歩5分に銭湯あり 440円
買い出し:付近にコンビニあり
備考:電話での予約必須。関連ページを必ず見てから予約。
携帯アルコール持参のこと。定員1日4名まで。キャンセルや予約時間の変更は必ず連絡。
連泊3日まで。自炊不可。1Fに居酒屋あり。
3.函館ライダーハウスパゴパゴ
函館ライダーハウスパゴパゴは函館市内にあるライダーハウスです 元は学生寮だったところをライダーハウスとして利用しており、受付は喫茶パゴにて行います
〒042-0954 北海道函館市上野町36-21
料金:1泊目2,000円 (寝具、シャワー含む)。2泊目以降1,800円。冬季暖房費別途
お問合せ:喫茶パゴ TEL 0138-59-3698
期間:通年
駐車場:あり(屋根なし)
お風呂:シャワーあり(無料) 徒歩20分・1.5kmに湯の川温泉あり
買い出し:徒歩圏内コンビニあり
備考:洗濯無料。女性専用部屋あり
4.ライダーハウス338
ライダーハウス338は八戸市の少し北に位置する三沢市にあるライダーハウスです
オーナーさんはとても気さくな方で、部屋もとても清潔で快適に過ごすことができます
津軽海峡フェリーを利用する際は利便性のあるライダーハウスでした
場所:〒033-0133 青森県三沢市鹿中4丁目145-685
料金:1,500円
期間:5月〜10月
チェックイン:フリー / チェックアウト:フリー
お問合せ:松森さん TEL 090-1936-2778 (13:00~14:00は休憩中の為TELしないでください)
LINE ID:riderhouse338
関連サイト:ライダーハウス338スタッフブログ
facebookページ:ライダーハウス338
駐車場:屋根付き駐輪場あり
お風呂:シャワーあり(300円)
天然温泉三陸温泉までバイクで2分(300円8:00~ 22:00まで)
備考:寝具なし。自炊可。ドラム乾燥機付き洗濯機300円、Wi-fi。
庭でBBQ可。食料等持込みOK。
10畳 3部屋 全個室 (女性個室アリ)。畳、カーペット、フローリング。
19時までは電話予約後にオーナーがいるR338沿いのコスモ石油でチェックイン。
19時以降は電話予約後に直接ライダーハウスへ
近くにオフロードのコースあり
まとめ
ライダーハウスは、バイクツーリングをさらに楽しむための素晴らしい選択肢ですリーズナブルな料金で、同じ趣味を持つライダーと交流でき、バイクに必要な設備も整っています
ライダーハウスを選ぶ時はレビューや施設の設備をしっかりチェックして、宿泊する際は事前に電話で予約するのが前提です
長期間のツーリングをする際には、ぜひライダーハウスを利用して、もっと楽しいバイク旅行を楽しんでください!
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