釧路~網走2泊3日レンタカーの旅【3日目】オンネトー・網走監獄編

北海道

こんにちは、もとーです

釧路~網走までレンタカーの旅3日目最終の記事です

3日目の始まりは2日目の宿泊地『あかん湖鶴雅ウイングス』から『女満別空港』に向かってドライブしました

最終日の主な目的地は『オンネトー』『博物館 網走監獄』をメインに女満別空港15:30分発まで最後の道東を周りつくしましたのでご紹介しますね

3日目の日程

8:15 あかん湖鶴雅ウイングスの駐車場を出る

8:40  オンネトー展望デッキに到着

9:00  オンネトー展望デッキから網走監獄に向かう

10:30  博物館網走監獄に到着

11:20  博物館網走監獄から”そば切り 温”に到着

12:30  予想以上の行列にて違う店探す

12:50  『喫茶 ジィジ』にてランチ

13:30  『Gelateria Rimo 網走本店』にてジェラートを食べる

14:10  オリックスレンタカー女満別空港店にてレンタカー返却

15:35  女満別空港発のPeachに乗る

18:10  関西空港に到着

足寄の秘境湖と呼ばれるオンネトー

8:00頃に『あかん湖鶴雅ウイングス』をチェックアウトし、最初の目的地の『オンネトー』へ向かいました

阿寒湖からオンネトー展望デッキまで約20分ぐらいでした

※オンネトーに近づくほど道幅が狭くなっていきますのでスピードに注意です

 駐車場は無料ですが数台しか置けないので訪れるなら早朝がおススメです

オンネトーとは
オンネトーは、阿寒国立公園内にある湖周2.5キロメートルほどの小さな湖沼。名前の由来はアイヌ語からきており「老いた・大きな沼」という意味を持つ
オンネトーの湖面は時間や季節などの条件によって、刻々と色を変えるため「五色沼」という別名で呼ばれる
この独特な“オンネトーブルー”、そして晴天時には雌阿寒岳と阿寒富士の両方を見られる絶景ビュースポットとして、登山好きの道内旅行者だけでなく、道東を訪れる人にも、今、大人気の観光スポット

摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖と比べれれば小さな湖ですが、朝方だったので周りは観光客なく静けさがあって秘境感がありました

ゴールデンカムイの聖地 博物館網走監獄

9:00頃にオンネトーを後にし、『博物館網走監獄』へ向けて車を走りました

網走監獄といえば野田サトル氏の『ゴールデンカムイ』の聖地のひとつです

ゴールデンカムイとは
ゴールデンカムイ』は2014年4月から2022年4月にかけて『週刊ヤングジャンプ』へ連載されていた野田サトルの漫画 単行本は全31巻が販売しており、マンガ大賞や手塚治虫文化賞など数々の賞を受賞 日露戦争後の北海道が舞台で元陸軍兵の主人公『杉元佐一』がアイヌの少女『アシリパ』や仲間達と共に北海道でのサバイバル生活を送りつつ、アイヌが遺した金塊の在りかを示す暗号を巡った戦闘や騙し合いを繰り返す、金塊争奪サバイバルバトル漫画

10:30頃『博物館 網走監獄』に到着しました


網走監獄と言えばこの正門です ※門番は人形です

今回は『ゴールデンカムイ』で主な舞台になった建物のみ見学しました


まず初めに見学したのは『旧網走監獄 教誨堂』です

この教誨堂は重要文化財にも指定されており、歴史を感じる建物でした

教誨堂の中に入ると土方歳三と犬童典獄のシーンが過りました


次に訪れたのは『舎房及び中央見張所』に行きました

この写真だけではつ伝わらないのですが、この建物の上から見ると放射状に5棟の舎房があって、間を渡り廊下で接続しているため五翼放射状房と呼ばれています

上からの画像は↓の公式サイトにて見れます
舎房及び中央見張所 | 博物館 網走監獄 (kangoku.jp)


舎房を入ってすぐに『中央見張所』があり、そこから5棟の舎房が枝分かれしています


舎房の廊下には天窓がつけられており、そこから太陽の光が入ってきてこの建物の独特の美しさがありました


次に訪れたのが『旧網走監獄 庁舎』です

またしてもこの建物も重要文化財の一つで、明治期の典型的な官庁建築スタイルです

ここではミュージアムショップや喫茶コーナーもありました

ゴールデンカムイグッズも販売されていましたが、

敷地の出口付近にある物産館のほうが種類豊富なので

ここでお土産買わなくても大丈夫です👍



旧庁所には『ゴールデンカムイ』の原作者野田サトル先生のサイン色紙も飾っていました

野田先生は実際に網走監獄を取材に来られたそうです

脱獄王白石のイラストまで!(^^)!

今回見学したのはほんの一部で全部周ろうとすると少々時間は1~2時間ぐらいでした

他にも貴重な建物や展示物があるので網走方面に来た時に訪れてみてはどうでしょうか?

基本情報

所在地 〒099-2421 網走市字呼人1番地の1
開館時間 9:00 – 17:00 (最終入館は16:00まで)
※ 季節により変動する場合あり。最終入館は閉館の1時間前
休館日 12/31・1/1
入館料金 大人 1,500円
高校生 1,000円 ※学生証をご提示下さい。
小・中学生 750円
駐車場 駐車場(2ヶ所) 乗用車 400台、バス専用レーン21台、身障者専用、バイク専用レーン・自転車置き場有

網走で人気のお蕎麦屋さん『そば切り 温』へ行くはずが。。。

博物館網走監獄を後にランチを食べに『そば切り 温』へ向かいました

『そば切り 温』は網走方面で有名なお蕎麦屋さんで、来る前にリサーチしていい感じのお店だったので行くことにしました

網走監獄から車で約10分ほどなのですが、お店の場所が近づくほど狭い道へ入り組んでいました

なんとか開店時間ちょうどに到着したのですがすでに満車に近く、なんとか車を駐車しお店の中で受付をすませて待つことにしました

しかし、待てど待てどお呼びがかからず、レンタカーも返却時間もあったため今回は諦めることにしました😨

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喫茶ジィジにてジビエの鹿カツカレー

近くにランチできる店はないかと女満別空港方面を走りながら探しました((+_+))

すると、、、

喫茶ジィジ』という看板が目に入りなんとなく気になったのでここにしようと決めました👍

中に入ると”じぃじ”ならぬ初老の店主がおり、店の奥のクーラーがよく効いて席へ案内してくれました

さっそく、メニューを見てみるとおススメに『鹿カツカレー』が👀

これは『鹿カツカレー』一択で、さっそく注文しました!

鹿肉といえば臭みのあるイメージでしたがこの鹿カツは臭みがなく、ジュージーで食べ応え抜群でした

カレー自体もコクがあって、辛さも程よく美味しかったです🍛

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Gelateria Rimo 網走本店のジェラート

『喫茶ジィジ』でランチを終えた後、道を挟んで隣にある『Gelateria Rimo 網走本店』に行ってきました

Gelateria Rimoとは
女満別空港から車で12分。北海道・網走の「ジェラテリア Rimo<リモ>」は、連日行列ができる大人気のジェラートショップ。 夏は1日約1000人が訪れ、行列ができることもありますが、回転が早いので待ち時間は最大20分程度。 網走監獄やオホーツク流氷館などの定番観光施設も近く、網走観光の立ち寄りスポットとしても要チェックのお店です。 入れ替わり立ち替わりお客さんが訪れていました。地元のリピーターや男性客も多く見られ、幅広い層に愛されているお店です。テラスや中庭もあるので、ゆっくりジェラートを味わえるのもおススメです。

店前は少し並んでいましたが、数分程度で中に入れました

注文方法は『31(サーティーワン)』と同じ感じで私は『オホーツクの塩』と『イチゴのソルベ』をコーンにしました🍦

『オホーツクの塩』はミルクの甘味引き立つすっきりしており、『イチゴソルベ』はイチゴそのままの色でこの鮮やかさ、果実そのままの自然な美味しさでした

夏に網走方面に来られた時は『Gelateria Rimo 網走本店』に来てみては?

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レンタカーを返却し女満別空港へ

『Gelateria Rimo 網走本店』を後にし、レンタカーを返却しに『オリックスレンタカー 女満別空港店』は14:10頃に到着しました

今回の旅で約350kmぐらい走りましたが、ガソリンの給油は返却前に入れただけで意外とガソリン代が安くすみました( ゚Д゚)

レンタカー屋さんから女満別空港まで車で送迎してもらいました

今回の夏の道東レンタカーの旅は涼しさをもとめて来たのですが、記録的猛暑で夏の北海道らしさは感じられなかったですが、ある意味貴重な体験をすることができました

次回、夏に北海道行くときはうちわや扇子など扇ぐものも持っていたほうがいいかなと思いました

道東の主な観光スポットを周ることができましたが、それでもまだ周ってみたいところがたくさんあるので北海道にはこれからも何度も訪れることになるでしょう

北海道は本当に広すぎる💦

長く続いた『道東レンタカーの旅』の記事はこれで終わります!

 

もし、旅先のことで気になったことがあればコメント欄やQ&Aなどにコメントしてくださいね!(^^)!

では、また!!

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