こんにちは、もとーです
今回は真夏の京都旅行に行った際、訪れた華厳寺こと鈴虫寺についてご紹介します
京都のパワースポットとして有名なお寺で、ゲッターズ飯田さんも推薦する心願成就のお寺です
鈴虫寺を参拝するとどんな願いでも1つだけ叶えてくれるそうです
鈴虫寺は他のお寺と参拝方法が違うので詳しくご紹介します
鈴虫寺について
鈴虫寺の正式名称は「妙徳山 華厳寺」といいます
なぜ鈴虫寺と言われるようになったかのか
それは秋だけでなく、四季を通じて鈴虫の音色を聞くことができる境内
それゆえに鈴虫寺の名で親しまれているそうです
鈴虫自体はショーケースの中で飼われ、1年中鈴虫に適した気温や明りの調整をすることで
1年中、鈴虫の音色を聞くことができるそうです
参拝までの手順
参拝前
まず、右側の階段に沿って、登っていきます
境内に入るのは人数制限があるのでお呼びがかかるまでそこで待ちます
説法の開始時間に沿って案内されます
↓に公式ホームページに記載されている時間
法話開始時間
1回目 9:00
2回目 9:50
3回目 10:40
4回目 11:30
5回目 12:20
6回目 13:10
7回目 14:00
8回目 14:50
9回目 15:40
10回目 16:20
私は9:50開始の法話を聞くため、9:30頃に到着しました
すでに7名ほど並んでいました
境内の中へ
境内からお呼びがかかったら中に入っていき、お堂の前で拝観料500円を払います
スタッフの方達に席まで案内されます(法話中は撮影禁止でした)
席には茶菓子が置いていました
前までは茶菓子とお茶が用意されていたそうですが今回は持ち帰りの茶菓子のみでした(2023年7月31日時点)
お堂内は鈴虫を入れたショーケースがあります
年中鈴虫がいるのでお堂内の気温は25℃を一定に保っていました
はじめは涼しいと感じていましたが汗冷えのせいか最後当たりは寒かったです(;^_^A
法話の内容
私が今回聞いた法話はこの鈴虫寺の生い立ちと”慈粛陽静”(じしゅくようせい)というものでした
コロナ渦による「自主要請」にかけた四字熟語です
それぞれの4つの漢字の意味を説きながら面白おかしく話されるのであっという間に終わりました
境内散策
法話終了後、外に出る前に幸福御守を購入しました
幸福御守は鈴虫寺の山門前にある幸福地蔵の御守りです
お地蔵様にお願いする際に御守りを両手に挟み名前・住所・願い事を言います
願い事は一つだけです お地蔵様が願いを叶えに家まで来てくれるそうです
御守りはご自身が買うほうがいいのですが、どうしても鈴虫寺に来れない方は
他の人から御守りをお受けになった場合は京都の方角を向いて名前・住所・願い事を言っても良いみたいです
アクセス
電車でお越しの場合
最寄り駅は阪急松尾大社駅で徒歩で約13分
道中は看板等あるのでわかりやすいです
バスでお越しの場合
歩きたくない人はバスの利用をおすすめします
京都駅から
京都バス【73番、83番 鈴虫寺行き】にて【松尾大社】下車、徒歩2~3分 約60分
四条烏丸から
四条烏丸 市バス【29番 国道中山洛西バスターミナルゆき】にて【苔寺道】下車 約50分
嵐山から
京都バス【63、73番鈴虫寺ゆき】にて終点下車 約15分
駐車場
約60台
拝観時間内駐車代 500円
鈴虫寺あたりは道幅が狭いのでお気をつけて
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