こんにちは、もとーです
今回の記事は以前静岡県の伊豆へツーリングに行ったときに泊まった「俺の家」という温泉宿についてのご紹介です
場所は伊豆半島の西側に位置する「雲見温泉」♨️
他の観光地と比べるとひっそりとした温泉街で静かに温泉を楽しむことができる穴場スポットです
そんな雲見温泉街の一つである「彩雲・俺の家」の魅力についてご紹介します
彩雲・俺の家の魅力
1.日本一富士山が見える町
南伊豆町から西伊豆方面に向かう途中松崎町に入ると、棚田で有名な石部があります
雲見はその先にあ風光明媚な海の集落で、油断していると通過してしまいそうな場所にあります
周りにはスーパーやコンビニもなく、ここだけ昭和の時代にタイムスリップしたかのような街並みでした
温泉街から海の方へ歩いていくと、富士山が綺麗に見える「雲見海岸」がすぐそばにあります
2.自分の家に帰ったかのようなアットホーム感
雲見温泉は、街を流れる川を中心に、約40戸の民宿や旅館がひしめき合う小さな温泉街 「彩雲・俺の家」は、その中でも路地裏に面した隠れ家的な雰囲気
落ち着ける環境にあり、のんびり過ごすには最高でした
従業員の方達も気さくで優しい方達で、伊豆の観光スポットなどいろいろ教えてもらいました
3.快適な館内とお部屋
客室は和室のみで、全室禁煙です6~8畳の落ち着きのある和室です。
個別のトイレと洗面が付いておりますので、気兼ねなくゆっくり過ごすことができます
チェックイン後は客室に従業員の出入りはありません
なので、お茶を飲んでホッとしたり、布団を敷いて寝転んでも良し、家のように自分のペースでゆったりできます
民宿でありながら、フェイスタオルやバスタオルの無料貸し出しがあるので何かと便利でした
ツーリングの際かさばる荷物を持参しなくても良いので、とても有難いです
4.新鮮な海鮮料理
夕食、朝食ともにお食事処で各個室でいただけます
なので、他のお客さんに気にせずにゆっくりと食事できます
伊豆は海の幸の宝庫! 伊豆の沖合で獲れたばかりの新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮料理を楽しめるのも魅了の一つです
料理の内容は季節やプランによって変わるのですが、今回私がいただいたのは刺身や干物やホタテなどの海鮮料理をはじめ山の幸である鹿のローストビーフなどをいただきました
新鮮な伊豆の食材を生かした料理はどれも美味しかったです
朝食鯵の干物も脂がのってて最高でした👍
5.貸切で楽しめる贅沢天然温泉
温泉は母屋と離れの2ヶ所にあります かけ流しの天然温泉で24時間いつでも入浴できます
しかも、貸切で利用できるので見ず知らずの人と入ることがないので、のんびりと羽を伸ばすことができます
ここの温泉は塩っけが強く、洗い流さずに出るとベタつき感が残るほどの濃厚な塩化温泉♨️
5.バイクガレージもあり!バイカーにもおすすめ
民宿から少し離れたところにバイク用のガレージがあります
ガレージだと盗難の心配もないし、雨だった場合でもバイクを濡らさずに停めることができます
濡れた場合も車体を拭くタオルやカッパなどの干すスペースもあり🏍️
バイカーのための宿といっても過言ではないかもしれません👍
周辺の観光スポット
1.石廊崎
伊豆半島最南端の石廊崎は海底火山の作り出した荒々しい雄大な景色を一望できます
石廊崎の崖には蜂の巣のようにたくさんの窪みがあり、石室(いろう)神社はこの窪みを利用して作られています。
2.堂ヶ島
西伊豆町にある堂ヶ島は、伊豆屈指の景勝地です
美しく折り重なる白い火山灰層は堂ヶ島の特徴的な景観を作り出しています
また、海岸の崖には、波がうがった洞窟(海食洞)である「天窓洞(てんそうどう)」(国指定天然記念物)があり、遊歩道や遊覧船から楽しむことができます。
3.西伊豆スカイライン
戸田峠~達磨山・伽藍山を通り抜け、船原峠まで標高800~900メートルの稜線上を走る総延長約10・8キロの山岳観光道路で東側にある伊豆スカイラインは有料ですがこちらは無料です
全線2車線で道路状態もよく、交通量もさほど多くないので、景色を楽しみながら快適なツーリングやドライブを満喫することができます
まとめ
雲見温泉は、美しい海の景色と富士山を眺めながらのんびり過ごせる穴場の温泉地です
今回泊まった「彩雲 俺の家」はとても居心地が良く、本当に家に帰ってきたかのような民宿でした
美味しい海鮮料理や貸切露天風呂を楽しめる宿が揃っているので、カップルや家族旅行にもおすすめ ぜひ一度、雲見温泉で贅沢な時間を過ごしてみませんか?
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