こんにちは、もとーです
私は四国八十八か所巡りをしており、２０２３年１０月には四国最南端にある金剛福寺まで行ってきました
今回はそのときに宿泊した「アシズリテルメ」についてご紹介します
アシズリテルメは足摺岬の近くにあり、建築家團紀彦氏が手がけた２０年以上の歴史を持つ宿泊施設を全面リニューアルしたリゾートホテルです
なぜアシズリテルメに宿泊したのか？と言いますとホテルの建物がすごく独特でなにより公式ホームページに載せてある写真がお部屋から見える夕日がすごく綺麗だったからです
あとは季節に合わせた地元の旬の食材を使った料理と約６０種類の日本酒が取り揃えている日本酒バーがあったためこのホテルを予約しました
実際に泊まってみて、アシズリテルメの魅力についてご紹介します！
アシズリテルメの施設内
玄関横にある階段を上ると広大な太平洋を見下ろせる展望台になっており、ここから見える夕日が綺麗でした
ここで記念撮影をされている宿泊者も多くいました📷
ホテルの中は入って左手にフロントと高知のお土産コーナーがあります
お土産のバリエーションも豊富で高知のお土産なら大抵そろっており、アイスやお菓子はもちろんお酒も販売していました
広大な太平洋の夕日をお部屋で見れるプレミアルーム
今回のお部屋は宿泊棟西側の３１２号室のプレミアルームで宿泊しました
玄関を開けお部屋に入ると、、、眩しいぃ(/ω＼)
和洋室でこの大きな窓に四国最南端の海を眺められるとは！
空と海を楽しみながら、ゆっくりと旅の疲れを癒せるお部屋です
しかし、気になったところが３つ
・西側の宿泊棟はエレベーターがなく階段で降りなければならない
・窓にカーテンがない（夏場だと暑いし眩しすぎるかも💦）
・テレビがない
こういった点を除けば室内はすごく快適な空間だし、くつろぎやすいところだと思います
高知県産の食材を使ったコース料理
今回お食事した場所はレストランラウンジのほうではなく、BARラウンジで夕食・朝食をいただきました
夕食はコース料理となっており、メニューはその季節で採れた高知県産の食材をいかしたものでした
メニューはこんな感じでした👇
まずは前菜仔牛のテリーヌ・キッシュハモンセラーノ
特に仔牛のテリーヌが程よい塩加減で美味しかったです！
温菜の生姜真鯛グリル 香味野菜 葱脂ソース
使われている鯛は養殖で高知県産の生姜をエサで食べていたそうです
さすがに生姜の風味しませんでしたが、身はふっくらで葱脂ソースとの相性抜群でした
メインの土佐あかうし すね肉のシチューとバターライス
お肉はスプーンで切れるほど柔らかく、バターライスと一緒に食べる最強のコンビ👐
本日のデザートはメロンと梨とアイスクリーム
約６０種類ある日本酒BARのKURE
アシズリテルメでは約６０種類の日本酒が取り揃えてある「BARラウンジKURE」があります
主なメニューはこんな感じです🍶
日本酒だけでなく焼酎やウイスキー・ワインなども取り揃えていました
私はお食事と一緒にお酒を呑みたかったので、さっそく３種類の日本酒飲み比べできる『厳選 土佐酒』を注文しました
左から『宇宙深海酒』『しらぎく』『豊能梅』の３種
どれも個性的な味で私は右端の『豊能梅』がみずみずしく爽やかな日本酒が好きでした
一般で流通していない試飲で『土佐鶴 CEL24』もいただくことができました
爽やかな香りとまろやかな甘みで『土佐鶴』特有の『辛口』ではないため、日本酒が苦手な方でも飲みやすかったです
自分の好みを伝えるとそれに合わせた日本酒も用意してくれるので、日本酒好きなら良いBARです
実際に泊まってみた感想
四国最南端の足摺岬周辺は居酒屋など繁華街がないため、ホテルで食事を済ませるのがほとんどで、ここから大きい街だと四万十市までいかなければなりません（車で約５０分ほど）
せっかく四国の最果てまで来たのだから美味しいものを食べたいと思うはず！
そんな中で見つけたホテルが『アシズリテルメ』でした
総合的な感想を言いますと、次はグレードの高いお部屋だったら泊まりたいです
どうしても、お部屋まで階段を上り下りするのは地味に疲れます
グレードを上げるといってもそんな一気に値段が跳ね上がることはありませんので、比較的リーズナブルなリゾートホテルだと思います👍
それらの点を除けば景色・温泉・お食事・お酒については最高でした!(^^)!
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基本情報
住所
〒787-0315
高知県土佐清水市足摺岬字東畑1433-3
公式ホームページ
ASHIZURI THERMAE | アシズリテルメ【公式】
アシズリテルメ公式Instagram
アシズリテルメ – ashizuri thermae -(@ashizuri.thermae) • Instagram写真と動画
駐車場 玄関前にあり
🚙でのアクセス
高知市内から 約２時間４０分
四万十市から 約５０分
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